機能・要件 
 構成・方式 
    ネットワーク
    ルーティング
    TCP/IP
    スイッチ
    DHCPサーバ
    ブロードバンドR
    ネットワーク攻撃
    ファイアウォール
 タスク 

 ネットワーク
 ・インターネットアーキテクチャ(TCP/IP)とOSI参照モデル
階層構造
 ・ノード と リンク
(ノード)------リンク------(ノード)-----リンク----(ノード)------リンク------(ノード)
(HostA)---Ethernet---(ルータA)---ATM---(ルータB)---Ethernet---(HostB)
 ・物理アドレス
物理アドレスを使用した接続は、データリンク層プロトコルを使用
(リンクの先を示すMACアドレス)
(HostA)---Ethernet---(ルータA)---ATM---(ルータB)---Ethernet---(HostB)
 ・論理アドレス
論理アドレスを使用した接続は、ネットワーク層プロトコルを使用
(通信先を示すIPアドレス)
(HostA)--------------------------------------------------------------------------(HostB)

 ルーティング
 ・ルーティングを可能にする条件
発信元と接続先が共にIPアドレスを使用している
ルーティングテーブルを持つ

 TCP/IP (TCP/IPの仕組みを利用したホスト間でのデータのやり取り)
 ・トランスポート層プロトコル「TCPとUDP」が解決する下位層の問題
IP(ルーティング)はデータを届けるだけで、本当に届いたかを判断しない。
Ethernetフレームの最大サイズは1500バイトで、IPは個々のデータを送信するだけ
IPがデータを送信するのはホストからホストまで(APからAPまでではない)
 ・IPを利用してアプリケーションへ全二重通信を提供
IPは発信元ホストから接続先ホストへの片方向の伝送路のみ提供
 ・3ウェイハンドシェイクによるコネクション(通信に先立つ接続の確立)
tcpdumpなどで確認

 スイッチ (スイッチによるLAN中継)
 ・ブリッジはコリジョンドメインを分割する中継機器

 DHCPサーバ
 ・LAN側のPCへIPアドレスを貸出可能範囲(アドレスプール)内で貸し出す。
 ・アドレスプールはサブネット毎に設定可能
 ・設定で、IPアドレスとMACアドレスを固定できる
 ・ルータはDHCPリレーエージェント機能でブロードキャストをサブネット越えさせ、DHCPサーバへ届ける。
ブロードバンドルータのようにルータがDHCPサーバ機能をもつのもある。
 ・動作
DHCPクライアントはブロードキャストでDHCPサーバを捜す。
DHCPサーバはIPアドレスを返して確認する。
DHCPクライアントはそのIPアドレスを要求する。
DHCPサーバは正式にIPアドレスを貸し出す。(有効期限(リース期限)も同時に通知)

 ブロードバンドルータ
 ・ブロードバンドルータの設定など
 ・Ethernetのインターフェースを複数持つ。
ローカルルータとして使える。(ローカルルータモード)
 ・PPPoE対応
DSLとインターネットをSMSを経由して効率的に接続
加入者をユーザ名パスワードで認識
RADIUS
 ・PPPoEクライアント
PPPoE認証
 ・DHCPクライアント
WAN側でプロバイダからIPアドレス取得
 ・IPシェアリング
 ・ローカルサーバ
WANからアクセス

 ネットワーク攻撃
     クラッキング  状態確認  侵入・攻撃
ポートスキャン  バッファオーバーフロー  SQLインジェクション
XSS  メールの不正中継  ステルス対策
想定外の通信          

 ファイアウォール
     構成機器のタイプ
ファイアウォールのネットワーク構築
ファイアウォールBOXのNAT

 暗号化
     暗号の基本要素
     動作
     共通鍵暗号
     公開鍵暗号
     ハッシュ関数