機能・要件 
 構成・方式 
 タスク 
 OLPC 

 負荷分散
 ・分散化のしやすさ
一律ではない
ショッピングサイト:セッション情報の共有
 ・複数化サーバによる負荷分散を行う(設置方法)
一箇所にまとめて設置
きめ細かく分散が可能
ネットワーク性能に左右されやすい
各サーバをネットワーク上に分散設置
より大きな大域幅がとれる
各サーバ間の連携が取りづらい取りづらい
 ・DNSを用いる
1つのホスト名に対し、複数のIPアドレスを返す
IPアドレスの変換表を毎回入れ替える
1箇所の複数サーバの負荷分散が可能
ネットワークトラフィックの負荷分散が可能
ラウンドロビン方式
BINDはアドレスリストの状態管理をしない
最初のサーバをランダムに決め、そこから順にアドレスを提供
各サーバの負荷状態や故障状態は無視
シャッフルアドレス方式
問合せ毎にアドレスをランダムな順番に並べ替えて回答
 ・レイヤ4(トランスポート層)スイッチを用いる
クライアントの要求を配下の各サーバへ分散
大規模システムに有効
LVS(Linux Virtual Server)
1つのTCPコネクション内のパケットを、全て単一の実サーバへ振り替え
 ・レイヤ7(アプリケーション層)スイッチを用いる
プロトコル内容を解釈して接続を分散
セッション管理が可能
処理時間が長い
専用のハード、OSで時間短縮
 ・クライアントで行う
各サーバとの通信時間を計測して接続サーバを選択
 ・Webサーバで行う(HTTPプロトコル)
サーバの応答情報に、ステータスコード「301 Moved Permanentiy」を付加する
別のサーバへ肩代わり
(クライアントが要求した文書はヘッダーの「Location:」のURLへ移動)
1つの要求に対して2回通信
選択サーバ(最初のサーバ)に処理が集中
DNSを用いた分散と組み合わせる