機能・要件
 構成・方式
 タスク
    状態確認
    運用
    手動でのFO
    Standalone
 導入 

  状態確認
 ・両ノード
# drbdadm status
# cat /proc/drbd

 運用
 ・システムのリブートやDRBDを止める場合
明示的にセカンダリへの接続を切断し、リブートなどの後に再接続する。
（セカンダリのデータを破棄し、再同期する。）

 手動でのフェイルオーバー
 ・確認 （初期同期などが完了している必要が有る。/var/spool/mail2 使用例）
# drbdadm status r0
 ・Primaryでアンマウントしてからロールを変更
  （Secondaryにしなければ他の系をPrimaryに変更できない。）
# umount /dev/drbd0
# drbdadm secondary r0
 ・他の系でロールをPrimaryに変更しマウントを行う。
# drbdadm primary --force r0
# mount /dev/drbd0 /var/spool/mail2

 Standalone （クラスタから外れた状態）
 ・系切替えで、プライマリとなった系で、スタンバイ側の r（x）が Standalone
スタンバイになった側の r（x）は connect 状態の場合
スタンバイ側もクラスタから外しstandalone状態にする。
# drbdadm disconnect r（x）
（必要ノードはPrimaryでクラスタ起動、不要ノードはStandalone状態）
スタンバイ側をSecondaryにし、データを破棄し、クラスタに組込み
# drbdadm secondary r（x）
# drbdadm connect r（x） --discard-my-data
プライマリ側で r（x）を connect 状態にする。
# drbdadm connect r（x）