OSPF 
 特徴 
 ルータの種類 
 エリアの種類 

 Open Shortest Path First
 ・OSPFv1 RFC1131
 ・OSPFv2 RFC2328
 ・リンクステート型プロトコル
リンクステート情報(LSA)を交換
 ・ネットワークをそれぞれ「エリア」と位置づけた上で、
  エリア内でのルーティングをする「エリアルータ」と、
  エリア間を接続する「バックボーンルータ」の2つの階層構造でテーブルを構成する
 ・変更情報のみを送信
 ・Dijkstraアルゴリズム(最適な経路を決定する手法)
 ・ホップ数ではなく、回線幅を基にした「コスト」というメトリック値を元に計算し、
  最小のコストで到達できる経路を選択する

 特徴
 ・IGP
 ・リンクステート型ルーティングプロトコル
 ・「エリア」概念
 ・クラスレスルーティングプロトコル
 ・ルーティングテーブルのコンバージェンス時間が短い
 ・ループが発生する可能性が極めて小さい
 ・メトリックとして、「コスト」を採用
 ・コンバージェンス時は、Helloプロトコルによる定期的なキープアライブ
 ・ネットワークに変更があった時のみルーティング情報を送信
 ・マルチキャストによる通信
 ・認証機能のサポート
 ・CPU、メモリの使用率が高い
 ・しっかりしたアドレス設計が必要

 ルータの種類
 ・内供ルータ
 ・バックボーンルータ
 ・エリア境界ルータ
 ・自律システム境界ルータ

 エリアの種類
 ・バックボーンエリア
 ・標準エリア
 ・スタブエリア
 ・トータリースタブエリア
 ・NSSA(Not So Stuby Area)