機能 
 構成・方式 
 動作 
 タスク 
 インストール 
    イメージデータ
    MBR/GPT
    インストール開始
    インストール先選択
    パーティション
    NWとホスト名
    ソフトウェア選択
    インストール開始
    GNOME追加
    必要なパッケージ

 イメージデータ
 ・イメージデータダウンロード
・CentOS7-x86 64-Everything-xxxx.iso

 インストールUSBの作成
 ・ISOイメージファイルをUSBに書き込む
起動可能なISOファイルからUSBインストールメディアを作成する。
(出来たファイルなどの中身が見える。)
 ・書き込みツール
・Rufus
 ・Linux上でDVDに書き込む
ディスクイメージライター

 MBR形式とGPT形式
 ・2TB未満のディスク使用では自動的にMBR形式のパーティションが作成される。
# gdisk -l /dev/vda     GPT fdisk (gdisk) version 0.8.10     Partition table scan:      MBR: MBR only      BSD: not present      APM: not present      GPT: not present  ・2TB以上のディスク使用では自動的にGPT形式のパーティションが作成される。
# gdisk -l /dev/vda     # gdisk -l /dev/sda      MBR: protective      BSD: not present      APM: not present      GPT: present
 インストール開始
 ・USBを装着してPowOnなど
 ・日本語の選択

 インストール先選択  (2デバイスの場合、RAID1で)
・デバイスの選択  (2デバイス)
・その他のストレージオプション  (パーティション構成を行いたい)
・完了

 パーティション設定
 ・デバイスタイプ
・標準のパーティション
・論理ボリューム(LVM)
・LVMシンプロビジョニング
・ソフトウェアRAID
 ・既存のパーティションがあった場合は扱いを検討する。
 ・パーティションをカスタマイズする。
・標準のパーティション
・LVM
・余裕
 ・完了押下
・自動パーティション設定結果表示
 ・カスタマイズ実施 (構成例
・「/home」、「/var」、「/boot」、「/」、「swap」  (RAID、RAID1選択、容量は適宜)
・「/boot」は、標準のパーティション
ブートローダがLVMを参照できない。
 ・KVMで作成されたvdaは、「/boot」を除き丸ごとボリュームグループが何かと便利
DRBDの下位デバイスとして論理ボリューム(LVM)を使用すると便利
 ・LVMシンプロビジョニング選択
空き領域のストレージプール(シンプール)を管理
空き領域を任意の数のデバイスに割り当てできる。
シンプールは必要に応じて動的に拡張することができる。
リクエスト領域の20%を格納しているボリュームグループ内で動的に保留
 ・RAID選択
通常は物理デバイスでRAIDを組む。
RAID1の上にLVMのRAIDの構築も可能
デバイスタイプには表示されない。
確認からRAID選択(RAID1の場合、2個のlvmが必要)
容量の見積もりが倍になる。

 ソフトウェアの選択
 ・最小構成(「Available environment groups」の中の「Minimal Install」)
 ・後で、「Available environment groups」または「Available Groups」から追加
GRUB、GRUB-rescueの作業を避ける。

 ネットワークとホスト名
 ・ネットワーク
ケーブルが入っていればその旨表示
オンボードなどに一本繋いでおき、Ethernetの設定は行っておく。
GRUB、GRUB-rescueの作業を避ける。
 ・ホスト名
localのまま

 インストール開始
 ・rootパスワード、特権ユーザ作成
 ・インストール終了
 ・再起動
再起動中にUSBなどを外す。

 GNOME Desktop追加
 ・GNOME Desktopインストール
# LANG=C yum groupinstall "GNOME Desktop"
「Complete!」でインストール完了
 ・Xの起動
# startx
初回起動時の設定
必要のないものは、オフやスキップする。
位置情報やオンラインアカウントなど
 ・システム起動時にGUIログイン画面になるようにターゲットを変更
 ・再起動

 必要なパッケージ パッケージ構成