Index ソフト・ハード GRUB2 | grubファイル |
機能・要件 構成・方式 タスク grubファイル 設定 設定ファイル再生成 ブートメニューエントリ |
grubファイル (/etc/default/grub) ・記述内容 GRUB_TIMEOUT=5 GRUB_DISTRIBUTOR="$(sed 's, release .*$,,g' /etc/system-release)" GRUB_DEFAULT=saved GRUB_DISABLE_SUBMENU=true GRUB_TERMINAL_OUTPUT="console" GRUB_CMDLINE_LINUX="crashkernel=auto rd.lvm.lv=centos/root rd.lvm.lv=centos/swap rhgb quiet" GRUB_DISABLE_RECOVERY="true"設定 (/etc/default/grub) GRUB_TIMEOUT 、GRUB2メニューが表示される時間(秒) GRUB_DISTRIBUTOR :DISTRIBUTOR名(CentOS Linux) GRUB_DEFAULT 、タイムアウト時に起動するkernelを指定 GRUB_DEFAULT=savedと記載すると、デフォルトのメニューエントリーがsaveされたものとなる saveされているエントリーの確認 head -2 /boot/grub2/grubenv grub2-editenv list 変更する場合 grub2-set-default 2 GRUB_SAVEDEFAULT=trueを追記すると前回選択エントリーがsaveされる GRUB_DISABLE_SUBMENU 、複数のカーネルをインストールしている場合、 デフォルトでカーネルをサブメニューにグループ化するため、 サブメニューにまとめて欲しくなくシングルメニューに戻したい場合に指定 GRUB_TERMINAL_OUTPUT 、表示出力先を指定 GRUB_CMDLINE_LINUX 、起動時にコマンドラインオプションへ追加したいオプションを指定 GRUB_DISABLE_RECOVERY 、リカバリーモードのエントリー作成有無を指定設定ファイルの再生成 (UEFIマシン) ・/etc/default/grubファイルを編集した場合は、設定ファイルの再生成が必要(grub2-mkconfigコマンド) grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/centos/grub.cfg・GRUB_CMDLINE_LINUXの変更が適用されていることの確認 cat /proc/cmdline BOOT_IMAGE=/vmlinuz-3.10.0-862.11.6.el7.x86_64 root=UUID=・・・・ブートメニューエントリ (UEFIマシン) ・/boot/efi/EFI/centos/grub.cfg ・独自のブートメニューエントリを追加したい場合は、/etc/grub.d/40_customファイルを使用 /boot/efi/EFI/centos/grub.cfgファイルにならい、記述する。 |
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