Index ISO ISO21500 | WBS |
構造化 ・WBSは、プロジェクトの全てのスコープを体系化し、特定する。 従って、プロジェクト作業と共に成果物の作業も確実に含めることが重要 ・「プロジェクト・スコープ記述書」の「成果物スコープ記述書」に記載されている プロジェクト・スコープ、及び成果物と成果物構成要の部品を、 より細かくマネジメントしやすい要素に分解する。 ・プロジェクトの作業を、成果物が個別に予定された要素成果物、 あるいは作業成果物になるまで詳細化する。(要素分解) ・要素分解は、最下位の要素成果物に到達した時点で止まる。 ワークパッケージ ・ワークパッケージは、WBS各枝の最下位レベルにあたる要素成果物、 又はプロジェクト作業の構成要素となる。 ・いくつかのアクティビティ(具体的作業)と仕様が定義されている。 ・ワークパッケージは、WBS要素成果物からスケジュール、アクティビティへ移行する ポイント。各ワークパッケージは、そのワークパッケージを完遂するために 必要な行動に分解(アクティビティの段階的詳細化)される。 ・ワークパッケージは、成果物と表す場合もあれば、作業(タスクやアクティビティ) だとされる場合もある。他の管理要領等では、同意語に使われる場合がある。 ・WBSは、要素成果物、又はプロジェクトの作業成果物の定義にのみ使用される。 作業成果物の作成に必要なアクティビティは、スケジュールにて特定される。 コントロールアカウント ・マネジメントのコントロールを行うポイント 他の構造化の方法 ・ライフサイクル・フェーズによる方法など *当WBSの粗さは、「WBS」における、WBS3レベルとなる。 *当ワークパッケージの粗さは、「WBS」における、 WBS3のタスクカードの手順の概要となる。 |
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