Index ISO ISO21500 | スコープ |
スコープ (所掌範囲、適用範囲) ・そのプロジェクトで実施すべき内容の範囲を定義したもの ・プロジェクトを成功の内に完了するために必要な、すべての作業が含まれる。 (プロジェクトやプログラム、NWなどで、活動や動作などの対象となる範囲、領域など) ・2つのタイプ(成果物(プロダクト)スコープ、プロジェクトスコープ)を考える。 成果物(プロダクト)スコープ ・成果物(プロダクト)スコープとして、成果物の内容を定義する。 プロダクト それ自身で、最終成果物、又は構成要素になるもの システム開発では、どのようなシステムを作るか 所産 プロジェクトで得られた成果、文書類 サービス 仕事を行う機能プロジェクト・スコープ ・プロダクト、所産、サービスを生み出すために実行しなければならない作業 品質、費用、納期などから、プロジェクトの目標や全体を規定する。 できるだけ定量化して表現する。 達成目標の基準値を文書化する。 プロジェクトスコープはプロダクトスコープを生み出せるが、 プロジェクトスコープは最終成果物ではない。*当スコープの粗さは、「WBS」における、WBS2レベルとなる。 |
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